30代後半からの妊活〜人工授精と体外受精を経て無事妊娠〜

人工授精と体外受精後に妊娠できた自分の経験談について詳しくブログに。少しでも妊活女性たちの力になりたい

2回目の人工授精にチャレンジ!!

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Are you OK?

さてさて、ブログ更新が久しぶりになってしまいました。。泣

前回は1回目の人工授精について書きましたが、それから2ヶ月ほど空けてしまい仕事の合間をみて、再び大学病院で人工授精の2回目にチャレンジです。

 

2回目の人工授精前に先生に勧められ、旦那さんの精子運動率を調べることに。旦那さんは当時28歳でした。結果は運動率70%、奇形率40%という結果。これは、いわゆる元気な精子が60%なので、人工授精しても6割が卵子のいることろまで到達できるかどうかということらしいです。

とりあえず、可能性は十分あるだろうし2回目の人工授精を予定通り行うことに。1回目同様、なんの痛みもないままあっという間に終わり、あとは結果を待つのみです。

その間は、病院から処方された漢方(トウキシャクヤクサン23)を毎食後飲み結果を待ちました。足首の付け根が痛んだり、体がだるく感じたりしたのでそれなりに期待して結果を調べに病院へ。先生からは、「少しの出血とかなかったかな?」という質問。やはり、授精がうまくいき、内膜に入ると生理ほどではない少量の出血が見られる方が多いようですが、私には全くありませんでした。結果は採血で分かります。

そして、今回も残念。。妊娠には至りませんでした。

 

この時私ももうすぐ35歳。いよいよ焦りも出てくるわ、仕事の都合もあるわで一時期は相当肩を落とし悩みましたが、旦那さんのサポートもあっていよいよ体外受精に踏み込みます。

 

体外受精専門の病院へ行きました。まず最初に、夫婦でカウンセリングを受けました。

お互い夫婦が同じ気持ちであるか(子供を欲しいという思いが両親ともにしっかりあるかをチェックしている様子でした)や、旦那様のサポートも大事で、時にはこの日絶対病院に来てもらわないといけない日もあるかもしれないから仕事はどう?という質問。

1時間程度で終了。早速、生理2日後に次回病院へ来るよう指示されました。

 

体外授精は同じ病院でも、患者さんによって処方される薬や治療方法が全然違うらしいです。

私の場合は、お腹にテープを何枚も貼ったり、膣に飴玉のような大きさの薬をいれる(置いてくる感じ?笑)とそれが体内に入り溶けて内膜をふかふかにしてくれたりするみたいです。

飲み薬もたくさん処方されました。

順序としては、

①専門の方と体外受精についての説明や夫婦の同意についてカウンセリング

②生理2日後に受診し採血し排卵の時期を予定通り薬で調節していき、病院のスケジュールに合わせて排卵されるようにしていく。

③ ②のスケジュールと体の具合があっているか、また、内膜の様子もチェックしてくれます。

④採卵を病院の手術室で行う。

⑤翌日に授精したかを確認電話し授精していれば次のステップに進めるが、授精しなかった場合はこれで終わります。再度②からチャレンジが始まる感じです。

⑥(授精成立していれば)採卵の2日後に受精卵を子宮に戻します。

⑦飲み薬や貼り薬を処方されるのでそれを継続しながら結果が出る2週間待つ。

以上が流れになります。次回はこの初体外受精をもっと詳しく書いてご紹介します!